おはようございます。
ママのホームケアレッスン高木智実です。

 

お子さんは夏休みの宿題終わりましたか？
ゲームばっかりやってないで
宿題やりなさい！
夏休みの後半は、そんなバトルが
あるご家庭もあるかもしれませんね。

今日は、ゲームを我慢する子になるには？
のお話です。

さて、%LAST_NAME%さんのお子さんは
将来自分でお金を稼げる大人になって欲しいですか？

 

もちろん、そうなってほしいですよね。
じゃあうちの子にその可能性があるのか
知りたい？

 

そりゃー、知りたいですよね。

 

そのキーワードが
長州小力
なんのこっちゃ～

 

では、今日のメルマガ　スタート♪

 

そりゃー、親としちゃー
将来は自分でお金を稼いでしっかり家族を持ってほしいですよね。

 

%LAST_NAME%さんは、
マシュマロ・テスト

という、有名な実験をご存知ですか？
（知っている方は今日のメルマガスルーで）

 

これは、タンフォード大学のウォルター・ミシェル博士が1960年代に行った実験です。

お家でも簡単にできます。

 

▼▼やり方はこちら▼▼

ミシェル博士は4歳の子どもたちを何もない部屋に招いて、
目の前においしそうなマシュマロを1つ置いた上で、
じっと待機するように命じました。

 

そのときに、
「このマシュマロはあなたにあげます。もしも私が戻ってくるまでの15分間、食べるのを我慢できたら、帰ってきたときにマシュマロをもう1つあげます。食べてしまった場合は2つ目はないよ」
と告げて、部屋を出ました。

 

目の前のマシュマロを食べたいけれど、

「我慢してもう1つマシュマロをもらいたい！」

「でも、今すぐ食べたい……」と

子ども達はもん絶しつつ抵抗します

▲▲▲▲ここまで▲▲▲▲

 

１５分間大好きなマショマロを我慢できたのは

どのくらいの割合だと思いますか？

 

ん？

 

最後まで我慢してマシュマロに手を付けなかった子どもは約3分の1ほどだったそうです。

結構多い割合だと思ってしまいました。
これ、１９６０年の実験ですから、
今だともっと低い割合かもしれませんね。

 

で、

我慢できた子どものグループの方が、
その後、学校で「優秀」と評価される人が相対的に多く
さらに、この我慢強さ、すなわち自制心の強さは生涯にわたって続くことが分かり、将来の社会的成功に大きくつながることが判明しました。

 

というのが、この実験の結果です。

 

さてここで気になるのが我が子のこと。

 

実は、この実験我が家でもやったことあります。
ムスメ４歳の時、
大好きなジュース（普段は飲ませないヤツ）を
机に置き実験して見ました。

 

結果は、・・・

悶絶した様子が部屋を見てわかりましたが、

どーやら我慢できた様子。

 

親としてホッと一安心しました。

 

 

これは自制心＝セルフコントロールというものを図るのに使われた実験です。

 

 

自分の欲望を抑えることは、
訓練によって鍛えられることが分かっています。
そしてこの訓練、何歳からでもいつでもできます。

 

ちなみにセルフコントロールが軽くできる
我が子は、
YouTubeをみる時間をきっちり守ります。

 

そして、５歳を越してからは、
無理のない範囲で
我慢することを少しづつ訓練しています。

 

 

長州小力風に「キレてないっす」の子は、
セルフコントロールできています。
セルフコントロールが効くとは

気持ちのコントロールができるということです。

 

人生で成功を収めて欲しいと思うのならば、
子育ての中で、セルフコントロールの訓練を取り入れて見てはどうでしょうか？
４歳を越していても、セルフコントロールができているかの実験は可能です。

 

 

例えば、ゲームを自制させてみる・・とか。

甘いものをやめてみる・・とか

ですね。

 

えっ、ゲームを自制できない？だって？

ゲームにのまれているんですね。

セルフコントロールの訓練は
簡単なことからで良いと思います。

夏休みにゲームにのまれてしまった場合、
取り上げるとキレて自制が効かない子がいるかもしれません。
その場合、何かを我慢する訓練から初めてみてはいかがでしょうか？

その時に泣いてもわめいても
親は、決して手を出してはいけません。
苦しいでしょうが、親も我慢なければなりません。

自分で気持ちを切り替え這い上がる訓練をしないと
マインドが強くならないんです。

セルフコントロールが身につけば
自分という軸ができてくるようになります。
そうしたら、少しづつゲームを自制できるようになりますよ！