不登校問題への対応
おはようございます。
ママのホームケアレッスン高木智実です。
不登校問題
悩んでいる方、いらっしゃいますか?
今日は、個別相談であった事例について紹介します。
学校へ行けなくなる原因は人それぞれです。
不登校
今では、中学校3年生になるとクラスの
1割から2割くらい休んでいても
普通
な時代になりました。
えー、って思いますよね。
高校生の子を持つママ友に聞くと、
「1割くらい休むの、そんなの普通」
なんだそうです。
ハッ?
どういうこと?
という人もいるかもしれません。
高校が私立受験の場合は、
出席日数を内申点で見ない高校ですと、
出席日数関係ないので、休んでいる方もおられるようです。
中学校の先生も織り込み済みなのだとか。
この場合は、受験勉強に時間を特化したいからということで、
昼から塾に行っている学生もいるようです。
そういう時代になっています。
さて、
子供を学校へ行かす目的って一体なんですか?
大切な大切な我が子。
その大切な我が子がある日突然、
学校に行かなくなってしまった。
どうします?
かなり心配しますよね。
どこか、体の調子が悪いのかな?
って、まず体の心配するでしょう。
そして、いじめ?
といじめ問題を問うかもしれません。
心配して、心配して、
様々な原因を探ります。
今は、
起立生自立障害(OD)
と名のついた病気に当てはまる人もいます。
先週お見えになった方は、
病院を2件回ってもどこも体はおかしくない
でも微熱と吐き気は治らないから
原因は、
「霊」
だろうか?
と心配されていました。
笑い事ではありません!
「霊」
が、原因かどうかは、
個別相談に来ていただくと判断しますが、
この方の場合は違っていました。
で、原因を探って行くと、
原因はなんと、
苦手な科目のテストがあったから
だったんです。
この時ばかりは、お母さんも拍子抜け。
心配して損した
くらいな感じです。
でも、お子さんにとって見たら
体を通して嫌だ~と表現するくらい嫌なことだったので、
その解決方法をお伝えして
スッキリされていました。
不登校というのは、
理由は人によって様々です。
深刻な場合も中には存在するものです。
大事なことは、
不登校になった時
すぐに対応すること。
なぜなら、
初期対応が早ければ早いほど、
解決が早いからです。
しばらく様子を見てから・・・
といって一ヶ月も二ヶ月も様子を見ていては、
社会に適応できなくなってしまいます。
そうなってしまっては元も子もないですよね。
繰り返しますが、
不登校は初期対応が肝心です
早めに対応しましょう
不登校でお悩みの方、
病院にかかるまでもないけれどなんとなく不調が続く方
薬を使いたくない方にも自然療法を提案します。
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