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私の想い

自然療法を選択する理由


伝統的なものって好きですか?

 

おはようございます。
自然の力で病気に負けない子どもになる!
ママのホームケアレッスン高木智実です。

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おとつい、左義長(さぎっちょ)という行事に参加してきました。
地域によっては、どんと焼き、鬼火、など言われます。

竹でヤグラを組んで
それに正月飾りをくくりつけて燃やします

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結構、本格的です。

ばちばちーと竹がバンバン割れて
その音にびっくりした娘は、
見えないくらい遠くに走って逃げていました(笑)

 

この行事を見ると、新年を迎えた感満載です。

 

このどんど焼きって、
起源は平安時代とも言われています

古い?!!

って思います?
現代まで続くこの行事には、
意味があると私は思うのです。

穢(けが)れを浄め
竹がパンパン割れる音は災いを退け
高く上る煙に乗って正月の神様が帰る

と言われています。

ただの言い伝えですが、
燃えさかる炎と、爆竹のようになる竹の音を聞いていると
ホントにそうだなぁと思うのです

 

そう無意識で感じます。

 

伝統とか伝承とかって
私は大切にしたい人
です。

今まで伝わっているのだから
きっと何か意味がある。
そう思っています。

自然療法もその起源はクレオパトラの時代。
つまり紀元前4500年前くらいから記録が残っています。

姿を変え、形を変え
現代に伝わっています。

例えばアロマオイルや薬草療法はその頃から存在しているのです。
日本が狩猟をしていた時代からです。
ミイラを作るのにミルラという
アロマオイルが使われていたことは有名なことです。

 

現代医療からすると
伝統療法なんて怪しいという意見もありますが
伝統的に現代まで残っているということは

壮大な人体実験が行われていたと言い換えることができると思うのです。

当時からその方法で人類を守ってきて

その結果を持って、今も使われている。

素晴らしいことだと思いませんか?

自然療法の歴史は人類の歴史と同じくらい古いのでないかと思っています。

東洋医学の歴史も、およそ3000年ほど

 

一方、西洋医学は1940年の第一次世界大戦の頃から急速に

発達し始めました。

 

その歴史の差は歴然としていますよね。

これが私が自然療法を使う理由の一つです。

 

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