毎日使うもの、大切にできていますか?(石鹸編)
毎日使うもの、大切にできていますか?
おはよございます
ママのホームケアレッスン高木智実です。
朝晩ほんっとに寒いですね~。
そうなってくると
風邪の予防といって
学校や家庭で
手洗いうがいを推奨されます。
その石鹸はどんなものを使っていますか?
毎日シリーズ、
今日は「石鹸」についてお伝えします。
では早速、
市販されている石鹸には
種類がありまして、それは、
「石けん」と「合成洗剤」
の2種類です。
どちらの石鹸をお使いですか?
えー、分からない?
という方、
一度確認してみたくださいね
その違いを申しますと、
●天然の油脂(オリーブオイルやココナッツオイル)
から作られているのが「石けん」
●石油から作られているのが「合成洗剤」
となります。
石けんを手作りされている方は
お分かりかと思いますが、
石けんっていうのはとても
シンプルな材料でできています。
固形石鹸の材料として必要なのは、
水、天然油脂、水酸化カリウム
このたった3つ。
洗浄力はというと、
これで食器洗いができるくらい充分です
一方、
石油系のものから作られる「合成洗剤」
カラダへの影響として心配なのが
「合成界面活性剤」です。
この合成界面活性剤の力で
洗浄されていきますが、
なんせ合成のもの。
自然界には存在しない物質なため、
皮膚に必要なバリア層まで
剥がれ落ちてしまいます。
キャー(´;ω;`)
昔からの「石けん」一番のメリットは、
肌に優しいこと。
主婦湿疹(手湿疹)がひどい人は、
合成洗剤を使っていて悪化して
しまうこともあるようです。
石鹸と合成洗剤を比較すると、
合成洗剤の方が
洗浄力が高いような印象がありますが、
実際にはそれほどの違いはないそうです。
へー、
意外・・・
ですよね。
実際、
私は手作りの石鹸で
食器を洗っています。
手荒れもほぼ皆無です。
合成洗剤を使っていた時は
それはそれは
手の乾燥が気になっていました。
この差って・・・
おこさんには安心な材料のもので
手洗いしてもらいたいですよね。