子育て
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転んできなさい!
九州地方、台風が接近して雨風が強くなってきました
そんななか、ムスメが自転車にのりたい!
はっ?えっ?今?
自転車に乗りたい??
自宅待機がとてもとても暇になってきたので
外にでたいと申しておりました。
そのとき私が放った一言は、
「お外に行きたいなら、行っておいで!」
雨に濡れる→冷える
風が吹く→ 転ぶかもしれない
4歳では、先のことが想像できません。
なので、一回雨に濡れてくればいいし
びしょぬれになって冷たくなるカラダの感覚をつかんでほしい
という考え方です。
ムスメは、
自転車のカギをもって
外に出た瞬間
戻ってきました・・・
「すごい風だから、これでは私の力では無理だ」
そう感じたのでしょう。
無駄な論争をせずに済みました。
何事も経験が大切です。
親がすべきことは見守ること、
まだ自分の行動に責任がもてないので
体験することすべてにフォローをすることだと思っています。
なので、
雨に帰ってきたら、お風呂であったまればよいし
風に吹かれて転んだのであれば、傷のお手当をすればよいのです。
そのフォローが親の役割だと思っています。