インフルエンザワクチンを打たない人の割合
インフルエンザ予防接種、
「毎年受けない」と回答した人の割合は?
ママのホームケアレッスン高木智美です。
朝晩すごい冷えてきて、
そろそろインフルエンザが
流行ってくる季節になりましたねー。
私の周りでも
インフルエンザワクチンの予防接種について
ちらほら話題が上がるようになってきました。
インフルエンザの
「予防接種の接種頻度」について、
ある調査機関が、
10月17日~18日、
全国20代~60代の男女1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
が掲載されていました。
結果は、
「毎年受けていない」54.2%
「毎年必ず受けている」20.4%
「不定期で今年は受ける予定はない」14.2%
「不定期だが、今年は受ける予定である」11.2%
だったそうです。
TVやラジオでは、
インフルエンザワクチンを接種しましたー。
とアナウンサーやラジオDJ話題が話題を振ります。
当たり前に話に出てくるので、
みんな打っているような感覚に陥りますが
実態は約半数以上が受けていません。
この結果を見てどのように思いますか?
んー、
受けてない人結構いるんだな。
でしょうか?
毎年受けている人、結構いるな。
でしょうか?
私は、受けていない人が半数いることに
ちょっとした安心感がありました。
(理由は講座で詳しく話します)
インフルエンザワクチンが効かないよ!
という話は有名になり、
「じゃ、打たないでおこうか」
という
民衆心理に後追いして
「かかっても軽く済む」
という、根拠があいまいな話があり、
それを信じた人たちが、
「かかっても軽く済むなら打っておこう」
という流れになっているような気がします。
「かかっても軽く済む」
とは、一体何と比較しているのでしょう?
謎です。
私が推奨しているのは、
打つと判断した理由を持つこと
打たないと判断した理由を持つこと
つまり、
ブレない軸を身につけることが
何より大切だと思うのです。
ワクチン接種というは
思いの外
体に影響を与えます。
どうぞ、周りに流されないで
しっかりとした軸を持ってくださいね。