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子育て

時代は、集団から個へと移っている

時代は、集団から個へと

移り変わっている

 

おはようございます。

ママのホームケアレッスン高木智実です。

 

 

筋トレは、

ライザップに代表されるように

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個別トレーニングが主流になってきています。

 

 

私もかつて
ヨガ講師をしている友人にお願いして

プライベートでヨガを
レッスンしてもらっていました。

 

すると何が良いのか?

 

自分のペースで呼吸ができるので
ヨガのポーズをとっていると
どんどん自分の世界に入っていくことができるのです。
終わった後の爽快感は
集団のヨガとは比べものにならないです。

 

 

どんどん個別化が進んでくる時代

 

 

でも相変わらず学校という
教育現場では、
集団教育なんです

Galapagos Canodros copyright 2012 ILTM (63).jpg

ガラパゴスなんです。

 

同じ方向を向き
同じ考えを持たせる
戦後何も変わっていません

 

ん~これってどうなんだろう?

 

さて、
「発達障がい」

という言葉をよく聞くようになりました。

 

最新の統計では、

100人に6人の子供が発達障がい

という診断をお医者様からされるそうです。

 

 

ちょっと前まではなかった診断名

 

発達障害の子は特徴として
一つのことにこだわりを持ち
自分が納得するまでやり続けます。

その間は他のことは目に入らないし、聞こえない。

いわゆる集中している状態です。

 

なので、

発達障害の子は集団での行動が苦手だったりします。

 

先生から見ると、

同じクラスの子は同じようにして欲しいのでが

発達障害の子はそうはいきません。

自分のやり方を追求していくため

集団のペースに馴染めないのです。

 

そうなると先生からしたら、

できない子になっちゃうんですね

 

 

これって

集団教育だから生まれる弊害だと思いませんか?

 

 

また、

世間も集団から外れている子を

「よし」とはしません

 

 

なぜか?

余裕がないから

ように私は思います。

 

かつては、

社会が受け入れていたことを

受け入れられなくなってきた。

 

そのように思います。

社会の流れを変えることはできませんが

 

一つのことに集中する能力を認め

その才能を伸ばすことができるのではないか?

そう思っています。

 

そういう学校があったり

そういう会社があってもいいと思っています。

 

 

私の主宰する個別相談でも

発達障害に関する相談を多くいただきます。

個別にホームケアの方法を

お伝えさせていただくのですが、

 

最近の傾向として

精神科へ繋がれる例が増えて来ているように思います。

学校も良かれと思って

精神科へと繋げようとしています。

その際の注意点も合わせてお伝えさせていただいております。

 

 

集団から個へと

移り変わっているこの時代

 

一人一人の才能を伸ばすように

教育現場も変わらないでしょうか?

 

誰かを変える(集団に合わせる)

ということではなく

あるがままで幸せになる世の中であって欲しいですね。

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