自己犠牲は古い時代の子育て
みなさん、子供を産む前、「子育て」って、
どんなイメージだっだでしょうか?
・・・・こんな感じ?
そして実際始まってみたら・・・
てんてこ舞いです。
もう、本当に大変(汗)
どうやって子育てして良いかわからない・・・
こんなにも自分の時間がなくなるなんて・・・
という声が聞こえてきそうです。
そんな中で気づけば自分を犠牲にして、子供や夫のために尽くすことが当たり前になっている人も少なくありません。
(自分を優先にして、子供をほったらかしにしてゲームやYouTubeを与えるのはあまりにも低次元の話なのでここでは置いておきます)
親としてどう生きて行くのか?
子供が生まれた時に、これまでとは立ち位置が変わります。
それはみなさんが、結婚し、子供が生まれて人生が変わってきたことから体感していることだと思います。
人生迷子にならないためにも、
まず、自分の使命はなんなのか?
をはっきりしなければなりません。
その中には、子供が生まれた以上「子育てする自分」も含みます。
子育てと使命は別ではありません。
だって、自分と子供は別にできないから。
子供には幸せになってほしいから、私は我慢しなきゃ。では子供はいつまでたっても幸せには届きません。
幸せとはどういうことなのかを体で教えるのが親です。
まずは自分からです。
そして、自分は「これ」ができなかったから、子供にはこれをやらせたい。というのはただの重たい十字架でしかありません。
それは、先祖からのカルマを乗せただけ。
・うちは病院をやっているから子供には病院をついでもらわないといけない。
・うちは商売をやっているから、子供についでもらわないといけない。
そんなのただの重荷です。
子供には子供の人生があり、
私たちには私たちの人生がある。
それぞれの学びがある。
人生を共有するために家族になった。
だから、まずは自分なんです。
「おしん」の時代のように全員が泥水を飲む時代から大きく変わりました。
いまだに自分から泥水を飲む人がいますが、
そうではなくて、
今は、風の時代。
自分から幸せになり、周りに幸せを配る時代です。
世界のVIPと言われる億万長者がどうしているかというと、
必ず寄付行為を行なっている。
自分の手元にある多額のお金を
お金に困っている人たちに回していらっしゃる。
これ。
自分が幸せになり。
周りに幸せを配る。
幸せが周り始めるのです。
どうぞみなさん、自分から幸せをつかむこと。
家族を幸せにして行くこと。
それから周りの人を幸せにして行くことの順序を間違わないでください。
自分が好きな事をするのが、好きな事を表現するのが、何故か悪いことの様に思えてしまう。
それは、「おしん」の時代。
どうぞ、自分の好きな表現をして、皆を喜ばせてください。
社畜になって会社に生命時間を奪われるのも
高度成長期に終わりました。
ブラック企業で働く必要はありません。
子供の為にと、子供との大切な時間を犠牲にして体がへとへとになるままで自分を犠牲にして働く必要があるでしょうか?
ママが疲れてイライラするより笑ってて楽しんでる姿見たほうが子供も幸せです。
自分自身にしっかり軸を置き、ご自身の魂の使命を果たしてください。
ますますお幸せに。