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こどもの病気

病気の原因はシンプルなもの

毒にさらさらて弱り切った私たちを救う

心と体の「免疫力アップ法」

ガン、うつ

不妊症

アトピー

花粉症

アルツハイマー・・・

一見これらは違う病気に見えますが

根底には共通する原因があります。

それは、食品添加物や残留農薬などの有害物質の蓄積です。

このコラムでは

免疫力をアップさせる食事術を詳しく紹介します

一方で、

「病は気から」というようにネガティブな意識は心にとって毒であり

体の全ての機能を低下させます

健康を得るためには

「心と体から毒を消す技術」を知ることが重要なのです。

 

目次

はじめに

全ての結果に原因があるように、

どんな些細な症状にもはっきりした原因が存在します。

不調の原因を見つけて、排除改善することが、確実に、安全に、

早く病気を直すことに繋がることはいうまでもありません。

がん、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、高血圧、糖尿病、脳血管障害、関節リウマチ、喘息、不妊症、うつ、パニック障害など

色々な病名があって、一見どれも違う要因からなる病気のように見えますが、根底には共通する原因があります。

それは次のようなものです。

①有害物質(食品添加物、残留農薬、有害金属)による汚染

②腸内細菌のバランスの乱れ

③必須栄養素の不足

④自律神経のアンバランス

⑤環境汚染(放射能、電磁波、住宅建材、生活用品など)

⑥不自然な生活習慣

⑦酸化した油の摂取

⑧冷え

これら8つの原因を取り除くことで、自然治癒力が活性化し、病が治ることがあります。

そして、8つある原因の中でも特に①の有害物質による汚染は深刻です。

一つ一つの細胞にとって

有害物質は、「毒」には他ならず、

細胞の機能は大きくダメージを受けています。

代謝障害、血流障害、ホルモンのかく乱、免疫力の低下、

発がんの促進、さらには精神不安など、私たちの心身に様々な悪影響を及ぼすのです

有害物質は、口、鼻、皮膚から私たちの体に侵入してきますが

酸化防止剤、着色料といった食品添加物や残留農薬などは特に問題で、食品が主な汚染源です。

逆に言えば、自然治癒力を高める基本も、食事にあります。

私たちは食べたものを材料に、古い細胞を新しい細胞に作り変え、

エネルギーを産生して生命活動を維持しています

その意味で、どんな食材をどのような状態で口にするかは、とても重要です。

車の燃料として「油ならなんでもいいはずだ」と菜種油を入れたのでは車は動かないのと似ています。

そこでこのコラムでは

体を有害物質から守るために、野菜や肉・魚などの食材をどう扱えばいいか、

毒素の排出を促進するためにはどのような食事をしたらいいか、

体の廊下につながる酸化反応を防ぐ抗酸化物質を含む材料とは何か

についてしり、実行していただきたいことを紹介します。

体内汚染の原因を知り、取り除き、解毒するだけで、

長く続く咳、湿疹、喘息・花粉症、頭痛・・・・といった、

日常で経験する様々な症状の改善が見られることがよくあります。

さらには、もっと重篤な病であるがんや認知症、

てんかんを始め、アトピーや不妊症まで、有害物質が大きく関連しているのです。

有害物質が溢れる現代において、それらを体内に入れないこと、不可抗力的に入ってくるものは、

自然治癒力を高めて解毒すること、つまり「毒を消す技術」を知っておくことは不可欠なのです。

・現在病気に悩んでいる人

・病気を予防して健康で長生きしたい人

・家族の健康を守りたい人

・自分らしい人生にしたい人

にヒントになると思います。

1 身の回りの毒で弱りきっている体

 

・食品添加物はがんやアレルギーなど多くの病気を招く

  私たちの体を構成する60兆個の細胞は、1つの命として本来の働きができるのは、

自然の食材を与えられた時であり、不自然なものや人工的なものを与えられたのでは、

すぐに機能低下に陥ります

しかし、私たちの身の周りには「自然」に見せて「不自然」なものがたくさんあります。

特に健康を保つ上で最も注意しなければいけないのが、口から体内に入る食品です。

体に適応しないものを摂取し続ければ、当然、健康に影響が現れます。

私たちの体を蝕む「毒」となってしまうのです

美味しそうな色のハム

艶やかでで青々とした野菜

みずみずしい輸入果実

今や私たちの身の回りは、「人工美人」の食べ物で溢れかえっています

私たちがスーパーの食品売り場で手にする肉や魚、野菜の中には、

農薬と化学肥料の影響を強く受けたものがあります

また、大半の加工食品には、着色料、甘味料、酸化防止剤、保存料といった食品添加物が多く含まれています。

日本で使用されている食品添加物の種類は約1200種類と言われています。

国内生産量から判断すると、私たちは1日平均で約11グラム、年間にすると約4キログラムもこうした有害物質を摂取している計算になります。

インスタント食品はもちろんのこと

お茶、コーヒーなどの嗜好品、植物油、調味料など、日常の食生活に使われるほとんどのものに食品添加物が含まれています。

スーパーで売られている野菜と果物にはほとんど農薬が含まれています。

私たちにとっての有害物質は、食品添加物だけではありません。

パン屋お菓子に使われている輸入小麦には、雑草を防ぐための除草剤が大量に含まれており、

発がんやアレルギーなど、人体への危険性は多大なものがあります。

また、有害物質には金属もあり

代表的なものは水銀です

水銀が含まれている主なものは、水道水、米、大型の魚、虫歯治療に使われるアマルガムなどです。

かつて水銀は、農薬として広く使われていましたが、現在は使用が禁止されています。

しかし、土壌に溶け込んだ水銀が作物に吸収され、私たちは知らない間に摂取している恐れがあるのです。

水銀はごく少量でも、イライラ、憂鬱、集中力欠如、記憶障害など様々な症状を引き起こします。

さらにアレルギー症状とも密接に関係しています

アルミニウム

カドミウム

放射能

有害物質はどんなに微量でも撮り続けて入れば、体内には多種多様の毒が蓄積されていきます。そのぶん体にダメージを与え続けることになるのです

脳幹部が有害物質で汚染されると、その部分の活性が抑えられ、自然治癒力が低下して病気にかかりやすくなり、治りにくくなります。

また、有害物質で汚染された体は、免疫力の低下のみならず、代謝障害、血流障害、ホルモンのアンバランスを始め精神不安も引き起こします。

その結果、病魔に侵されやすい体になってしまうのです。

 

2 化粧品、カラーリング、芳香剤、線香、建材も危ない

有害物質は口から入るばかりではありません

化粧品、カラーリング、芳香剤、線香、蚊取り線香、エアコンのカビ、洗剤、健在などを通じて

口・鼻・皮膚からも体内へ入ってきます

皮膚に接触した有害物質は、わずかずつでも皮膚から吸収され、

血液の流れに乗って全身に運ばれます。

有害な添加物が入っている化粧品を使い続けていると、

アレルギーの原因になるだけでなく、

抹消血管に溜まって血流障害を引き起こし

血圧が上がったり、肌が荒れたりすることもよくあります

「浸透力のある化粧水」、危険ですね。

化粧品類で有害物質を含んでいる確率の高いものには、カラーリング、UVカットのクリーム

ファンデーションがあります。

多少値段が高くても上質でシンプルなものを念頭に置いて慎重に選びましょう

居住空間からの有害物質がある。建材に含まれる防腐剤、塗料溶剤、木材保存剤

そして防蟻剤などに含まれる化学物質を吸入しておこるのが「シックハウス症候群」です

健康の基本は食ですが、私たちが日々、最も多く体に取り入れるのは空気です。

水は数時間飲まなくても平気ですが、空気は5分も吸わないでいることはできません

命にこれほど直結しているものはないのですが、意外と軽視されています

 

3 携帯電話やパソコンの電磁波による健康被害も増加中

2011年5月には、国際がん研究機関(IARCが携帯電話の電磁波に発がんの可能性がある)という見解を発表しています

・放射線被曝

・入れない、貯めない、抗酸化が解毒の柱

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