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歯医者でのフッ素塗布どうればいいの?

おはようございます。
高木智実です。

昨日ムスメの歯の定期検診に行ってきました。
褒め上手な歯科衛生士さんだったので

褒められると調子にのる娘は、
これでもかと口を開けておりました。
そして、その隣で爆笑していた私(笑)

なぜ、
歯の定期健診をしているかというと
ムスメの歯への意識づけのためです。

将来、私という存在がいなくても
自分で歯を磨き、
時にはプロの手も借りて
歯をメンテナンスしてほしいからです。

歯と歯ぐきを観察し、
確認の仕方を学んでほしい
からなんですね〜。

さて、ここで、

歯医者さんに行くと必ず進められるのが
フッ素塗布です。

おこさんを歯医者さんに
連れていった時に
勧められたことは
ありませんか?

なぜ、フッ素塗布を進められるのか?
歯医者さんの理由としては、
1 初期虫歯に効果的
2 エナメル質の強化
3 虫歯菌の抑制
という効果があるそうです。

本当に本当に本当?
と、疑問を持っていましたので
文献を多く読み解きました。

そこでわかったのは、
・・・・
両方の意見が対立していること。

歯に良いというエビデンス(証拠)もあれば
歯よくないというエビデンスもある。

 

こうなると路頭に迷うんですよね〜。

でもそこで、
基本に立ち返ると、
「そもそもフッ素(歯に塗るのはフッ化ナトリウム)
というのは
粉末そのものは、
薬事法上劇薬に該当するけれど、
その濃度がフッ化物として
1%(10,000ppm)以下のものは
普通薬として扱われている」

ということは、
毒だけど薄めたら大丈夫という
考えになります。

色々な意見があるでしょうが
私としては、
劇薬であるものを
わざわざ薄めて歯に塗らなくても
いいのではないか?
という見解です。

なので、歯科衛生士さんには
フッ素は塗らなくていいです!
とお伝えしています。

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